ギターの弦を押さえる時に意識することは、フレット付近を押さえる以外にもあります。
和音を奏でることができる楽器、ギター。隣の弦の音もキレイにでてもらう必要があります。
その時に意識するのが、押さえた弦の隣の弦に触れないように気をつけるということです。
隣の弦に触れないようにするためのコツは、指をなるべく立てた状態で押さえるということです。
これで隣の弦の音もキレイに鳴らすことができます。
コードを弾くときは、単音を鳴らすときよりも、更に意識しましょう。
※あえて隣の弦に触れるような押さえ方をして、よけいな音をならさないようにするテクニックもあるので、頭に入れておきましょう!
↑隣の弦に青い箇所が触れています。
これでは隣の弦の音を同時に鳴らそうとした時、キレイな音を鳴らすことは不可能。
↑このように指を立て、隣の弦に干渉することを防ぎます。
爪側がちょっと当たってますね。(^_^;)